佐々木雅弘 ささきまさひろ

1945年8月6日爆心地より1.6キロ地点で『原爆の子の像』のモデルとなった佐々木禎子さんと母、祖母と共に4人で被爆。
12歳で亡くなった佐々木禎子さんが遺した「折鶴」を海外にも寄贈するなどして平和を訴える。
また、亡くなるまで周りの人へのおもいやりを忘れなかった禎子さんの生き方も講演を通じて伝えている。

2015年11月地域の奉仕活動等をボランティアで行なう民間の人々を称えるための賞である「スピリット・オブ・アメリカ賞」を受賞されました。

 

職業/現職 NPO法人 SADAKO LEGACY 理事長
生年月日 1941年
出身地 広島県

略歴

◇1945年8月6日、広島市楠木町で被爆する。
◇爆心地より1.6キロ地点で原爆の子の像のモデルとなった佐々木禎子(サダコ)と母、祖母と共に4人が被爆。父は翌日入市して被爆。
◇1955年10月25日、佐々木サダコ広島日赤病院で白血病のため死亡。
◇1958年5月に除幕された「原爆の子の像」建設にたずさわる。
◇1965年、福岡市にて美容院開店する。
◇2001年7月19日から10月18日迄平和記念資料館が主催した「サダコと折り鶴」展にて、第一回「サダコ物語」を朗読講演する。
◇2002年8月、広島にて子どもたちと共に第一回「大切な夏」と言う平和について考えるイベントを開催する。以後副代表祐滋と共に毎年開催。
◇2004年8月、アメリカ・シアトル及び近郊にて、サダコ物語を語りながら、サダコが残した「想いやりの心」を伝える活動をする。
◇2004年10月、オーストリア・ウイーン、ザルツブルク他で「サダコ物語」を朗読で伝える。
◇2007年9月、アメリカ・ニューヨークにて9.11同時多発テロ被害者の会に招かれ「想いやりの心」を伝え、世界平和を発信する礎としてサダコの遺品「折り鶴」を寄贈。
◇2009年10月、オーストリア・ウイーン他、各所で講演し、「ヨーロッパ平和博物館」にサダコの遺品「折り鶴」を贈り、恒久平和のメッセージを発信している。
◇2010年5月、アメリカ・ニューヨーク、ニュージャージー州他にてサダコ物語と「思いやりの心」を伝え、同時に特別攻撃隊に戦艦を撃沈され生き残られたミッチェル氏、及び原爆投下命令を下したトルーマン元大統領のお孫さん、クリフトン・トルーマン・ダニエル氏にお会いして、本当の意味での心の終戦を話し合う。
◇2012年8月3日~9日 上記ダニエル氏とアリ・ビーザー氏(広島・長崎の原爆投下に参加したレーダー士の孫)を広島・長崎の平和式典に参加させる。
◇2012年9月 真珠湾ビジターセンターへサダコ鶴を寄贈する。
その他、国内の各地の地方自治体、各種団体、各種学校などでの講演を数多く手掛け現在も活躍中である。
■2013年の活動■
◇2013年8月5日~6日 米国L.A.にてJACCC主催の平和イベントに参加予定。
◇ 9月 7日 沖縄市民平和の日にサダコ鶴を国内初の寄贈
◇ 9月21日 米国ハワイ州真珠湾にてサダコ鶴の寄贈式典に参加
◇10月 8日 イラン・ファーラビー映画財団にサダコ鶴寄贈
◇10月25日 サダコの出身「幟町小学校」にサダコ鶴を寄贈

講演テーマ

感動を呼ぶ講演会・研修会・イベントの成否は講師の人選で決まります!
セミナーにあった講師の人選は私たちにおまかせください!

まずは無料相談をご利用ください!
06-6362-4181