にしゃんた にしゃんた

 

「Mr.ダイバーシティ」が伝えたい「違い」との正しい付き合い方。

「人権」「教育・子育て」「安全大会」「ダイバーシティ」「多文化共生」「コミュニケーション」のテーマで講師をお探しなら!

 

 

 

職業/現職 タレント
肩書/役職 羽衣国際大学 教授
生年月日 1969年7月18日
出身地 スリランカ キャンディー市(世界遺産)

略歴

親日国スリランカ、世界遺産キャンディ市生まれ。高校生の時に留学のため、父が家を担保に借りた7万円と片道切符を手に来日、第二の人生がスタート。
来日1年で、日本語能力試験1級試験に合格し、留学生第一号となる新聞奨学生(読売)をしながら文武両道の大学生生活を送る。在学中は全国空手道連盟公認四段、公認指導員や審判員資格を取得。また多数の弁論大会で優勝し“スピコン荒らし”とあだ名がつく。
立命館大学経営学部を学部総代で卒業。名城大学大学院に進み商学修士号、龍谷大学大学院で経済学修士号と経済学(民際学)博士号を取得。日本国籍取得。日本で得度授戒。
タレント活動としては、近未来の日本を描いた映画『地球のヘソ』で主演。ワッハ上方で高座デビューし、「初代社会人落語日本一決定戦」準優勝で異色の落語家として注目され、フジテレビ「ペケポン」などで人気となる。
スリランカ人、教授、落語家、空手家、講演家、タレント、随筆家、子そだて父、僧など多くの顔をもち合わせ、その意味で「Mr.ダイバーシティ」などと言われることも。
現在は主に、羽衣国際大学で教授として務める傍ら、テレビ・ラジオなどで活躍。情報・報道番組のコメンテーターからバラエティ番組まで幅広く、「Yahoo!ニュース」などの書き手でもある。
さらに全国各地で「違いを楽しみ、力に変える」(多様性と包摂:Diversity & Inclusion)をテーマとする「ダイバーシティ・スピーカー(多様性の語り部)」として講演活動を行う。

ボランティアで献血推進活動に積極的に取り組んでいる。

・TOKYO MX「モーニングCROSS」
・CX「テレビ寺子屋」
・フジテレビ「バイキング」
・ニッポン放送「垣花正のあなたとハッピー」
・TBSラジオ「TOKYOナイツのちゃきちゃき大放送」
・TX「未来世紀ジパング~沸騰現場の経済学~」

講演テーマ

(ダイバーシティ時代を生きる力/国際化時代を生きる力/生きる力を育む)
私たちは、周りの「違い」と「変化」しかない世の中で生き、生かされていて、そこから逃れることはできません。多様性と環境の変化を受け入れることが人間としての豊かさを育みます。多文化共生は、「する・しない」「したい・したくない」という選択ではなく、「どのように共生し、どのような社会を目指すのか」という事柄として捉え、「違い」と正しく関わり、「違い」を受け入れて、「違い」を力に変える。価値観の多様性が、新たな豊かさや活力を生み出します。
スリランカに生まれ、日本に住んで30年。違いを受け入れ、周囲の人たちとつながることがいかに大切かを中心に、これまでの日本での経験を節目ごとに「幸せの値段」と表現し、文化の違いや日本での発見を消費者・生活者の目線で語ります。また、今までの社会的企業やゲストハウスなどの経営を通じて、利用客や近隣住民との交流で気づいた本当の日本のすばらしさ、日本と外国の価値観の違いなども合わせてお話しいたします。
また、特別なことをするのではなく、本来持っている『資源=魅力』を伝えることが一番重要です。
スリランカに生まれ、日本一の観光地「京都」で長年生活をして、京都府名誉友好大使も務めているにしゃんたが、成功事例の紹介などを通して、みなさまの地域が活性するためのヒントになるような話をいたします。
違いや変化の有効利用こそが今の日本の最大の課題です。同級生、地域住民、仕事の同僚が外国人であることが当たり前の時代。「違い」がある者同士が、違いについて語り合い、刺激し合い、学び合い、持続可能で、笑顔が溢れる職場や社会にする、会社と個人の成長のための「違い」との正しい付き合い方とは何か。観光事業、地域振興の視点も含め、外国人なども含め自分たちとは違う仲間を迎えることに迷っている地域社会、企業、団体にもヒントとなる(ような)提言いたします。
なぜコミュニケーションが必要なのか。それは私たちの周りには同じというものがなく、違いしかないからなのです。新時代のコミュニケーションとは何か、何に気をつけるべきなのか。普段生活している家庭や職場、地域社会のなかで、共に生き、共に笑える人生を送るために、「違い」と「変化」と正しく向き合いましょう。「違い」についてよく学び、育ち、活かし、成長につながっていくことで、それぞれの「発展」、「平和」、「持続可能性」や「笑顔」が待つ、〝新″時代をつくっていきましょう。
日本全体として働き方改革、生き方の質的向上が求められている昨今である。日本企業において、かつての「日本的経営」と称された終身雇用や年功序列は必ずしも期待できないと同時に、雇用形態の多様化も進んでいます。女性の社会進出に、外国人の雇用、さらには生涯現役も珍しくなく、職場の人的多様性も常識と化し、さらに進むことも明らかです。目まぐるしい時代の変化、そして対人的な違いに満ちた職場内外において「違いと変化を知り、正しく関わり、学び、力に変える」ことが楽しい職場づくりにとって必要不可欠です。具体的なヒントとともにお話しいたします。
日本で、女性活用やダイバーシティなどが叫ばれて久しいが、まだまだ課題が山積みである。世界で初めて女性首相が誕生したのは、私の母国でもあるスリランカです。それも今から50年以上も前の1960年。世界で母と娘が国家首脳になった唯一の国もまたスリランカと言うことになります。ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂)を学ぶに関して「スリランカ」ほど優れた教科書はない。教師としても反面教師としてもスリランカから日本が学べることが満載です。「世界一の親日国」スリランカからのことづけに少し耳を傾きませんか
日本人とゾウさんとの関わりの歴史は実に面白い。長きにわたって日本人に夢と希望と元気と癒しを与え続けてき象さんたち。日本に住んでいる最高齢のゾウさんをご存知でしょうか。それは東京の多摩動物園に住んでいあるアヌーラーなのです。60年以上も前にスリランカからやってきた彼、この長老は、日本に何を伝えようとしているのだろうか。そこには今の時代が最も欲して止まない「多様性と包摂」のメッセージがあリます。日本と象さんの歴史などと合わせてアヌーラが喋らずして我々に伝えているメッセージを分かち合いませんか。
仕事上の人間関係トラブルやヒューマンエラーによる事故をなくすのに最も必要なのは実は異文化力を鍛えることです。私たちの周りは違いと変化しかなく、それらと正しく関わる日頃の心がけ、習慣や生き方が出来るか否かがで、企業安全はもちろん、組織、家庭や個人の成長、発展や幸せが決まります。ヒヤリアットを、私たちに強さ、やさしさ、しなやかさ、美しさや豊かさは、もちろん、安全・安心をもとらしてくれるセレンディピティ(幸運)にする方法を伝授いたします。

著書・出版物

『ブッダと歩く神秘の国 スリランカ』(キノブックス)2015年
『日本で知った「幸せ」の値段』(講談社) 2012年
『日本的経営は海を越えられたか!? 』(ふくろう出版)2006年5月
『外国人教授が見たニッポンの大学教育:これでいいのか経営学の教え方・学び方』,<共著>(中央経済社)2003年9月 
『留学生が愛した国・日本』(現代書館)2002年5月

他 多数

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