立命館大学卒業。59年宝酒造㈱入社。食品営業部長、理事営業部長（調味料事業）を経て、00年 ﾀｶﾗ物流ｼｽﾃﾑ㈱の初代社長に就任。06年より長崎運送㈱（現 ﾀｶﾗ長運）社長。単身で現地に乗り込み、社員と共にする環境で陣頭指揮し、10年間赤字垂れ流しの会社を僅か８カ月で<売上52億円、利益1億円>の黒字企業に再生。12年4月、ﾀｶﾗ物流ｼｽﾃﾑ㈱、ﾀｶﾗ長運㈱の会長。14年6月、二社の会長を退任。味醂部門の責任者として今日の「ﾀｶﾗみりん」の基礎を作り、新たに立ち上げた飲料事業をｾﾞﾛから年商350億円規模に拡大させた。なかでも「すりおろしりんご」は一世を風靡したﾋｯﾄ商品となった。

「儲かる会社に変える貧乏人の発想、金持ちの行動」