先天性四肢障がい児として生まれ、両足に義足を履いて生活している。
幼い頃は義足を履いている自分をスーパーマンだと思い、前向きに過ごしていたが、心ない言葉などにより少しずつ人との違いを隠すようになった。
そんな中、中学2年生の夏、ある出来事があり障がいを受容することができた。
和泉市役所では、高齢介護室で勤務し、高齢者の権利擁護や虐待防止関係業務に携わってきた。
その中で、障害ある自分にしか出来ないことは何なのかを考え、いずみアピール課へ異動願を出した。
2020年東京パラリンピックシッティングバレーボール日本代表に選出され、東京パラリンピックに出場。
その後、更なる飛躍を目指して2023年3月に退職し、現在は訪問介護事業所で勤務しながら全国各地で講演会やシッティングバレーボール体験会を実施している。

現在、2児のパパでもあり、長女は自身と同じ障害があるが、障がいがあっても楽しく明るい社会の実現を目指している。

YouTubeチャンネル「両足義足のスーパーマン！！サガネットTV」では、障がいがあってもなんでもチャレンジする姿を発信している。


2007年頃　小学校の恩師と偶然出会い、そのことがきっかけで講演活動をスタート。（大学2年生ごろ）
2010年　　和泉市役所高齢介護室で勤務し、高齢者の権利擁護や虐待防止関係業務に携わる。
2011年　　社会福祉士資格を取得。
2017年～　市長公室いずみアピール課へ異動願を出し、シッティングバレーボールを活用したシティプロモーションやふるさと納税に関する業務を担当。
2021年8月　2020東京パラリンピックに出場
2023年3月　和泉市役所　退職
現在に至る。