新谷直也 しんたになおや

アスリートとして最高の晴れ舞台『全日本選手権のレース』。
その際中の落車事故。
「一生寝たきりも覚悟して下さい」この一言からスタートした入院、リハビリ生活。
困難の中から光を見つけて乗り越えてきた方法や、家族・周りの人の支えなどについてお話いただきます。
 
また、児童養護施設で育った経緯や、そこでの素晴らしい人たちとの出会い、繋がりについてもお話いただけます。
 
人権週間、障害者週間、福祉大会、オレンジリボンなど様々な会合に是非お招きください。
職業/現職 元陸上長距離・競歩選手 
肩書/役職 元MTB XCエリート選手
生年月日 1978年8月1日
出身地 広島県福山市

略歴

少年期を児童養護施設で過ごし、走ることに目覚める。
中学から本格的に陸上競技に取り組み、高校時代には全国高校選手権7位、広島国体4位、ジュニア五輪3位と好成績を収める。
31歳の時にMTBクロスカントリー競技の魅力に取りつかれ2010年より国内最高峰レースへ参戦。
2012年にトップカテゴリーのエリートクラスへ昇格し、2013年には複数の企業とスポンサー契約を結び活動の場を広げる。
しかし、2014年7月に行われた全日本マウンテンバイク選手権のレース中に落車し頸椎損傷。
家族と多くの仲間に支えられ404日間の入院、リハビリ生活を経て社会復帰。
自身のこれまでの経験を活かし陸上選手のコーチング、自転車チーム「TEAM轍屋」チーム監督、パラリンピックの普及、東京オリンピック・パラリンピック競技会場バリアフリーアドバイザーなど各方面にて活動中。


【ラジオ】
TBSラジオ「ミラクルサイクルライフ」
ShibuyaCrossFM「Dream Factory」
むさしのFM「Boys,be ambitious」


【新聞】
東京新聞2018/04/06朝刊「プラス・ハンディキャップ通信」

講演テーマ

2014年7月。アスリートの晴れ舞台、全日本マウンテンバイク選手権大会。
しかしレース中の落車により頸椎を損傷しドクターヘリにて救急搬送。
「一生寝たきりも覚悟して下さい。」この一言からスタートした入院、リハビリ生活。
絶望感の中、懸命に支えてくれた家族と多くの仲間。そして404日間の入院、リハビリ生活を経て2015年8月に退院し社会復帰。
入院、リハビリの様子を動画を交え、また退院後の苦悩、社会復帰にあたりどんな壁があったのか?それをどう乗り越えたのか?さらには現在の活動についてお話しします。
3歳の時に親が離婚。預けられた祖父の家で虐待を受け着の身着のまま窓から脱走…そして児童養護施設へ入園。
当時の壮絶な体験、心境、児童養護施設での生活をお話しします。

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