松野明美 まつのあけみ
略歴
<プロフィール>
駆け足が遅く、いじめられっ子でおとなしい性格だったが、小学校5年生のときに出場した
町内陸上大会で優勝。1位でゴールしたときの両親の笑顔がうれしくて、マラソンに目覚め、「いちばんを目指す人生」が始まる。
高校卒業後、ニコニコドーに入社し、陸上部に所属。
1987年、全日本実業団対抗女子駅伝に初出場し、12人をごぼう抜きする。これにより、一躍注目のランナーとなる。
1988年、ソウル・オリンピック1万メートル競技に出場。
1992年初マラソンの大阪国際女子マラソンで2時間27分02秒(当時 日本・アジア最高、
初マラソン世界新)を記録。人の2倍、3倍、それでもだめなら4倍の猛練習をし、数々の記録を残す。
引退後、結婚し、2002年、長男・輝仁(きらと)が誕生。翌年、次男・健太郎がダウン症という障がいを持って生まれる。
「明るく元気な松野明美」のイメージが崩れてはいけないと健太郎を一生隠そうと決心するが、日々の成長や笑顔が、自身の心を少しずつ変化させる。健太郎の子育てを通じて、「人生は人との競争じゃない、いちばんじゃなくてもいい」と気づかされる。
現在は、自身のマラソンや子育ての経験をもとに、講演、タレント、ゲストランナーなど幅広く活動をする。
2010年4月 熊本市議会議員となる。
駆け足が遅く、いじめられっ子でおとなしい性格だったが、小学校5年生のときに出場した
町内陸上大会で優勝。1位でゴールしたときの両親の笑顔がうれしくて、マラソンに目覚め、「いちばんを目指す人生」が始まる。
高校卒業後、ニコニコドーに入社し、陸上部に所属。
1987年、全日本実業団対抗女子駅伝に初出場し、12人をごぼう抜きする。これにより、一躍注目のランナーとなる。
1988年、ソウル・オリンピック1万メートル競技に出場。
1992年初マラソンの大阪国際女子マラソンで2時間27分02秒(当時 日本・アジア最高、
初マラソン世界新)を記録。人の2倍、3倍、それでもだめなら4倍の猛練習をし、数々の記録を残す。
引退後、結婚し、2002年、長男・輝仁(きらと)が誕生。翌年、次男・健太郎がダウン症という障がいを持って生まれる。
「明るく元気な松野明美」のイメージが崩れてはいけないと健太郎を一生隠そうと決心するが、日々の成長や笑顔が、自身の心を少しずつ変化させる。健太郎の子育てを通じて、「人生は人との競争じゃない、いちばんじゃなくてもいい」と気づかされる。
現在は、自身のマラソンや子育ての経験をもとに、講演、タレント、ゲストランナーなど幅広く活動をする。
2010年4月 熊本市議会議員となる。
著書・出版物
<著書>
「いちばんじゃなくて、いいんだね。」 アスコム刊
「いちばんじゃなくて、いいんだね。」 アスコム刊
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