橋本龍伍（大蔵官僚であり、のちの厚生大臣・文部大臣）の次男（長男は橋本龍太郎元首相）として東京都に生まれる。学習院初等科(鳩山由紀夫首相と同級生)、麻布中学・高等学校を
経て、慶應義塾大学（経済学部・法学部）卒業。日本放送協会（以下NHK）に入局し、福岡
放送局の記者を皮切りに、大阪・東京で主に社会部畑を歩む。「NHKニュースTODAY」の
社会部門キャスターとして昭和天皇の闘病、崩御、今上天皇の即位など皇室報道を担当する。
平成3年(1991年)8月にNHKを退局し、同年11月に行われた高知県知事選挙に立候補。同知事選挙史上最多の31万6968票を獲得し史上初めての戦後生まれの知事として、当時の知事の中では最年少の44歳で当選。以後、４期５選１６年同県知事を務める。
平成19年12月高知県知事退職。
平成22年4月早稲田大学大学院公共経営研究科 客員教授。
平成23年4月慶應義塾大学特別招聘教授。

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「対談　知事として」共著　　毎日新聞社
「未来日本の構図」共著　　くまざさ社
「政治家無用論」　　講談社
「土佐発　情報維新」　　徳間書店
「折り紙の四季」編著　　KKベストセラーズ
「土佐の元気者、出番です」　　南の風社
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「未来へ－「霞が関と永田町」大改革の処方箋　プレジデント社