1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。
1973年NHKに記者として入局し、松江放送局、広島放送局呉通信部を経る。
1979年松江、呉での勤務を経て、東京の報道局社会部。事件、事故、災害、消費者問題、教育問題等を取材。
1989年首都圏向けニュースキャスターを担当。
1994年から2005年まで「週刊こどもニュース」キャスターを担当し、注目を集める。
2005年独立後はフリージャーナリストとして、テレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活動。
2012年東京科学大学リベラルアーツセンター教授。理科系の学生に「教養」を教える。

『池上彰の世界の見方』（小学館）
『ヒラリー・クリントンの言葉』（かんき出版）
『知れば知るほど面白い選挙』（文溪堂）
『池上彰が世界の知性に聞く どうなっている日本経済、世界危機』（文藝春秋）
『日本は本当に戦争をする国になるのか？』（SBクリエイティブ）
ほか多数。