1990年より、家族、教育、子育て、児童虐待、子どものネット利用などをテーマに取材。
豊富な取材実績から、現代家族のリアルな問題を描き出す話題作を発表し、2014年時点で22冊の著作を刊行。
希薄化した地域社会の中で取り残される子どもの現実を著した
『ルポ　子どもの無縁社会』(中央公論新社)は大きな反響を呼んだ。
短編小説集『小さな花が咲いた日』(ポプラ社)は、平成20年度～26年度の中学・高校入試問題(国語)として採用されている。 『心の強い子どもを育てる～ネット時代の親子関係』(花伝社)では、 スマホ・SNS時代の子どもの実態を徹底取材。 現代の子どもに必要な「折れない心」の育て方を、独自の視点で提言している。
出版以外にも、新聞への寄稿、テレビ、ラジオ出演、講演会など幅広く活動。
2013年には、第61回日本PTA全国研究大会の基調講演者として選出された。

『ルポ　妻が心を病みました』ポプラ新書
『愛されなかった私たちが愛を知るまで』かもがわ出版
『心の強い子どもを育てる～ネット時代の親子関係』（花伝社）
『ルポ　子どもの無縁社会』（中央公論新社／中公新書ラクレ）
『誰か助けて～止まらない児童虐待』(リーダーズノート新書)など
『暴走育児』(筑摩書房／ちくま新書)
『母と子の絆』（洋泉社）
『モンスターマザー』(光文社／韓国・台湾で翻訳出版)
『小さな花が咲いた日』（ポプラ社／中学・高校入試問題採用作品）
『家族は孤独でできている』(毎日新聞社)