にしゃんたさんが来社くださいました

スリランカ出身の教授、落語家、空手家、タレントなど多くの側面をもつにしゃんたさんが、大阪に来られたということで、弊社にも来てくださいました。

先日もスリランカでは、仏教徒とイスラム教徒の衝突があったということで、違いを認め合うことが出来ないと暴力や戦争に繋がっていきますね、といつもは優しい笑顔のにしゃんたさんが、悲しそうにされたのが印象的でした。

にしゃんたさんは共生ではなく、共に笑える社会づくりが大事なのではと提唱されています。
(憎み合っていても、無関心でも共にこの社会にあるのは確かなので)

「違い」「変化」からは逃れることは出来ないのですが、なかなか受け入れてなおかつ自ら変わるということは難しいことです。私自身「いやだ」「仕方が無い」「無関心(見なかったことにする)」といった方向に思考が行くのですが、にしゃんたさんとお話していて「違い」を楽しんだほうが勝ちなのでは、と思いました。

少しずつでもプラス方向に思考を変えていきたいです!

これから同級生、近所の方、同僚が外国人の方ということも増えていくでしょうし、違いとの正しい付き合い方をにしゃんたさんから是非聴いていただければと思います。