下園壮太 しもぞのそうた

人がどのように「うつ状態」に陥り、そして回復していくのかを、支援者の立場から見て、そして自身も「うつ」を経験・克服。
また、うつ状態から抜け出せず自殺に至るケースと数多く接するうち、自殺に至る人とそうでない人は何が違うのかを肌で感じるようになる。

下園先生の理論やケア手法は、学術的な背景ではなく、現場では有効だったもの。
「私が聴きたいのはそんなことじゃない・・・」と不満に思われたことが有る方は是非耳を傾けてみてください。

 

職業/現職 NPOメンタル・レスキュー協会理事長
肩書/役職 元・陸上自衛隊衛生学校心理教官
生年月日 1959年
出身地 鹿児島県

略歴

■専門領域
 カウンセリング、うつ、自殺予防、惨事対応、メンタルトレーニング、リーダーシップトレーニング

※心理系の学部での学習や訓練の経験や産業カウンセラーなどの資格などはありません。
  現場での試行錯誤が下園の理論・技術のベースです。
  そのため一般的な医学や心理学と少しアプローチが違うように感じるかもしれません。
  ただ、すべて現場で有効だったものだけを自分で活用し、皆さんにお伝えしています。
  (研究家ではないので、研究目的の方はあまり参考にならないかもしれません)
  
陸上自衛隊で指揮官・幕僚を経験後、初の心理幹部として多数のカウンセリングを経験。
その後、各級指揮官に対するコーチングをしつつ、衛生科隊員(医師、看護師、救急救命士等)やレンジャー隊員等に、メンタルヘルス、カウンセリング、コンバットストレス(惨事ストレス)対策等を教育。平成12年には、防衛省のメンタルヘルスの方向性を示した「自衛隊のメンタルヘルスに関する提言」の作成にかかわる。
また本邦初の試みである「自殺・事故のアフターケアチーム」のメンバーとして、約300件以上の自殺や事故の事後ケア、原因分析にかかわってきた。
平成27年8月退職。現在は、個人でメンタルコーチを提供しながら、NPOを通じてクライシスカウンセリングを広めつつ、産業カウンセラー協会、県や市、企業、大学院などで、リーダーシップ、メンタルヘルス、カウンセリング、ストレスコントロールなどについての講演・講義・トレーニングを提供。
海上保安庁パワハラ防止検討委員

「ホンマでっか!TV」等の出演、雑誌の連載等。

講演テーマ

著書・出版物

「自衛隊メンタル教官が教える心の疲れを取る技術」(朝日新聞出版社)
「折れないリーダーの仕事」(日本能率協会マネジメントセンター)
等著書30冊以上。

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