加藤正樹 かとうまさき

略歴

昭和51年、大阪大学工学部卒業。日清食品ホールディングス(株)入社。綜合研究所に13年間勤務。商品企画・消費者調査業務を主に経験。その後、企業における知的財産部の重要性も急速に高まり、昭和64年に法務課に移籍し知的財部門を25年間経験。知的財産にまつわる係争事件には数多く関わり、その実務経験をもとに、全国各地で中小企業、地方自治体、企業、大学など幅広い分野で講演活動を行う。主に、インスタントラーメンの歴史を題材として、知的財産経営の重要性について啓蒙活動を行っている。

講演テーマ

知財戦略とは何か?今、日本の技術力の再生に期待が込められています。インスタントラーメンが世界的な産業になりえたのは何故なのか?半世紀の歴史をたどりながら、知財戦略の本質を解明いたします。
ユニークな技術を創出、製品化し、その商品がヒット商品となるには、容易ではありません。また、それを支える知的財産戦略は、企業の経営者や技術開発担当者にとって極めて重要であり、具体的な活用の手法が模索されています。日清食品株式会社のヒット商品
である、インスタントラーメンの開発・成功秘話についてわかりやすく説明いたします。

著書・出版物

・知財研フォーラム AUTUMNVOL.95「日本が生んだ世界食―インスタントラーメン―その歴史と知的財産戦略」
・明日の食品産業「日本が生んだ世界食インスタントラーメン」
・特許 Q&A 大全集<医薬編>((株)情報機構)(共著)

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