南修治 みなみしゅうじ

 4年間の闘病生活を乗り越えて、講演の舞台へと帰ってこられました。
まだ痛みもある中での活動ということですが、愛媛県でユニセフ主催の講演会、東京品川区でのパラコンサート、東大阪市の会 場でのクリスマスコンサートなど規模の大きいものも請けておられます。
人権、社会福祉などの分野で是非ご検討くださいませ。

~先生からのメッセージ~

「厳しい人生を与えられましたが、この経験を多くの人と分かち合うことが、私に与えられた使命かと思います」

誰でも歳をとればできないことが多くなってきます。
病気になれば誰かの援助を必要とすることになります。
それを拒否するのではなく、助けを借りることを通して、どんな時でも自分らしく生きることが必要なのです。
助けを借りる立場に立って歌うことに自分の新しい音楽活動の意味を見出すことができるようになりました。

 何があっても、どんな条件のもとにあっても生きる意味はある。病気や障がいに直面した時に、人は絶望し、自己否定し、以前のようには動けるようになることをひたすら目指してしまいます。
しかし、それはかなわないことも多くあります。難病になり、助けを借りながら、それでも心ゆたかに生きていくことを通して生きる意味を見つけ出すこと、それが生きることだと、やっと思えるようになりました。だから、音楽活動の再開です。

職業/現職 シンガーソングライター
出身地 岐阜県

略歴

◎プロフィール
1957年名古屋市に生まれる
24歳、愛知県の山奥で廃屋を借り、手作りの生活を始める
27歳、岐阜県恵那市に移り、自力で自宅を建てる
30歳、不登校の子どもに出会い援助活動を始める。
39歳、保育士資格を取得、通信制大学に入学
43歳、明星大学大学院で家庭教育をテーマに研究を続ける。親学講座の普及にかかわ
る。
   このころから毎年100か所以上の講演を全国で展開する
55歳、両親の介護を目的に名古屋に帰り、同時期に地域の手話サークルに入会する
57歳、全身の痛みに襲われ、すべての講演予約をキャンセルし長期入院を余儀なくさ
れる1年半ほとんど寝たきりとなる
59歳、再度ギターを手にする
61歳、新しいCD「新しくされた言葉とうた」を発売、音楽活動を再開する

講演テーマ

かつては「愛すること」をテーマにして愛を持って人とかかわることを伝えていました。
今度は助けて貰うこと、つまり愛されることを通して生きる意味を見出そうという内容を伝えます。
さらに病気によって難聴が与えられたことで現在手話を学んでいます。
少しずつ手話を歌をプログラムの中に加えていけたらと思っています。

著書・出版物

◎著作 山は誰のもの、心ゆたかに歩きたい、心抱きしめて、完璧でない勇気、
うたたどりついてうた、親学の教科書(共著) など
◎CD もしも愛が僕のもんなら、山は誰のもの、生まれ変わる時、幸せになろうよ
愛ひとつあれば、だいじょうぶだからね、生きるために、ぼくがうたにかわるとき
最新アルバム、新しくされた言葉とうた など過去に15アルバム発売

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