青野浩美 あおのひろみ

気管切開をする前と同じ声で話し、歌う声楽家。
「声楽」というと敷居が高いように感じますが、とても明るくて楽しいお人柄で、トークアンドコンサートの間も笑いがあちらこちらから聞かれます。

聴講者に合わせた選曲もして頂けますので、人権講演会だけではなく、様々な講演会に是非お招きください!

職業/現職 声楽家
出身地 京都市

略歴

同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻声楽コース卒業。
同志社女子大学音楽学会《頌啓会》特別専修生修了。
京都音楽家クラブ新人演奏会、京都芸術祭「デビューコンサート」、同志社女子大学での音楽礼拝、「青野浩美リサイタルコンサートLa Preghiera 祈り」など、多数出演。
第16回ありのまま自立奨励賞受賞。
高橋道子氏に師事。
京都光華女子大学医療福祉学科言語聴覚専攻在学中。

声楽家をめざし、その道一筋に邁進していた矢先に、原因不明の神経性難病を発症。
手足が動かなくなり、それに加えて無呼吸の発作におそわれる。
リハビリと車イスの生活がスタート。
やがて、呼吸を維持するために「気管切開」が必要であることを医師に告げられる。

命を守るため、やむなく気管切開に踏み切る。
歌手としての活動は、「前例がないから無理だ」と告げられるが、諦めず、自身の障害と向き合い、闘い続ける。
家族や支援者に支えられ、声をとりもどし、歌い、語り出す。
夜間人工呼吸器、車椅子ユーザー。
スピーチカニューレで話をし、歌もうたう。

講演テーマ

気管切開をすれば「声を失う」と言われ、声楽家として悩むも命を守るため手術をしました。
スピーチカニューレを使えば声は出るかもしれないが、元の声に戻らないだろう、歌う人など見たことが無いので無理だろうと主治医に言われました。
前例がないだけで禁止事項ではないのなら挑戦するのみ!

著書・出版物

『わたし“前例”をつくります 気管切開をした声楽家の挑戦』

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