先日、社会福祉協議会様で、映画とミニ講演のお手伝いをしてまいりました。
『徘徊 ママリン87歳の夏』とそちらに出演されている酒井章子さんの講演でした。
映画鑑賞では笑いが次々におこっていました!
ママリンは認知症と診断されてからしばらくして、奈良の住宅地から大阪の北浜(章子さんのマンション)に引っ越してこられ、一緒に暮らしておられます。
章子さんとお控室に居た時に
毎日のことだから、ある程度の距離を保てる「徘徊」をしてくれたのはとても助かった。
ついていけばいいだけだから。
笑いながらおっしゃっていた言葉に、器の大きさを感じました。
認知症の介護はひとそれぞれ。自分流、その家族流で良い。
その中の一例として見てもらえれば、とも。
『徘徊 ママリン87歳の夏』は、都会の中での人との絆、親子の絆、認知症のことを感じていただける映画です。また日本医師会推薦映画でもあり、注目度大!!
今回の社会福祉協議会様でも、申込み多数で再上映が決まっています。
是非ご相談ください。
■このほか、映画「カノン」(鈴木保奈美さんがアルコール性認知症の母親を演じておられます)と雑賀俊朗監督のミニ講演などもお手配可能です。